眼の構造と網膜(黄斑)
ものが見える仕組み
目に入った光は、角膜・水晶体などで屈折し、網膜に達した後、脳で認識されます。カメラにたとえると、角膜・水晶体はレンズ、網膜はフィルムのはたらきをしています。


視力の大切な役割を担う「黄斑」
網膜は、はりめぐらされた血管により栄養を補給され、そのはたらきが保たれています。
網膜を正面から見ると、ほぼまん中に黄斑と呼ばれる、ほかの部分より少し黄色く見える部分があります。黄斑はものの詳細を見分けたり、文字を読んだりするのにとても大切な場所です。

黄斑はものの詳細を見分けたり、文字を読んだりするのにとても大切な場所なんだ
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監修 名古屋大学大学院医学系研究科
眼科学・感覚器障害制御学教室
教授 寺﨑 浩子 先生