小さな工夫で快適な日常生活
病気になっても生活の質をなるべく維持し、低下させないための方法をご紹介しています。
拡大鏡を活用しよう。
見やすい、使いやすい拡大鏡を探してみましょう。
爪切りには、やすりが便利で安全。
とくに足の爪を切るのがむずかしいので、爪切りではなく、やすりを使うと便利です。
あいさつできなくても、許してね。
「見えづらいので、ごあいさつできないこともあるかも知れません。」と断っておけば安心です。
段差があるところには、
目立つ印をつけて安全第一。
段差がわかりにくいことがあります。幅の広い目立つ色のテープを張るなど、判別しやすい工夫をしましょう。
これからも毎日の生活を楽しむために、定期的な検査と治療を続けていくことが大切です。
監修 日本大学医学部 視覚科学系 眼科学分野 名誉教授 湯澤美都子先生